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伊南電工が交通安全反射板寄贈

伊南電工が交通安全反射板寄贈

 駒ケ根市の伊南電工(玉木武春社長)は17日、交差点の縁石などに設置する高輝度反射板105個(10万円相当)を駒ケ根市に寄贈した。玉木社長が市役所を訪れ「交通安全協会などで設置を始めたばかりだが、まだ数が少ない。子どもやお年寄りの交通事故防止に少しでも役立ってほしい」と中原正純市長に目録を手渡した。
 反射板は横9センチ、高さ6センチのゴム製。反射材が車のライトなどの光に反射して明るく輝くことにより、ドライバーに交差点の存在を知らせるとともに車の進入速度を抑制させる効果がある。4月、市内2カ所の交差点に約50個が初めて設置された。
 玉木社長は伊南交通安全協会の会長を務めている。

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