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駒ケ根市防犯協会総会

駒ケ根市防犯協会総会

 駒ケ根市内の区長、消防団、小・中学校PTA会長らでつくる市防犯協会(会長・中原正純市長)は17日、定期総会を市役所で開いた。約50人が出席し、06年度の事業計画などを承認した。
 主な事業は市報、広報車、横断幕などによる安全意識の高揚▽季節ごとの地域安全運動推進▽暴力追放交通安全市民大会の開催竏窒ネど。「子どもを守る安心の家」の拡大や防犯灯の整備には前年に続いて力を入れていく。
 駒ケ根署生活安全刑事課の長沼秀治課長は「市内における犯罪状況」について講話を行い「空き巣、車上狙い、自販機狙いなどの犯罪が多く発生している」として注意を呼び掛けた=写真。
 中原市長はあいさつで「常識では考えられないような事件が起きている。地域での防犯活動推進が必要。自分の地域は自分たちで守るという考え方が大切だ」と述べた。

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