ストロベリーキャンドル、真紅に染めて
飯島町本郷の休耕田
飯島町本郷の国道153号沿い休耕田では景観作物のストロベリーキャンドルが咲き始め、1面真紅の花が新緑の里山、残雪の中央アルプスに映える。
本郷の米山勝祥さんは春早く、花がきれいで、すき込めば、肥料にもなるストロベリー・キャンドルの種を15アールの休耕田にまいた。花は10日ころから咲きはじめ、今が見ごろ。 米山さんは「今年は発芽は悪かったが、花が咲くとにぎやかになった」と話している。 ストロベリーキャンドルは別名、クリムソンクローバー、ベニバナクローバーと呼ばれ、クローバーの仲間。草丈は30縲・0センチ、花序は5縲・センチ。