大芝高原味工房ヨモギ摘み
南箕輪村大芝高原の大芝高原味工房は16日、製造販売しているパンや草もちに使うヨモギ摘みをした。
ヨモギは一番人気の「よもぎロール」や、草もち、季節のジェラートとして現在販売中の「よもぎあずき」に使う。1年間に使うヨモギは約250キロ。味工房の会員が毎年大芝周辺で摘み取る。200キロを春、残り50キロを秋に摘む。
会員は雨の中、柔らかい葉だけを選んで手際よく摘み取った。17日は、ヨモギをゆでてフードカッターで細かくした状態で冷凍保存する作業をした。
昨年分は16日に終了。週末からは今回摘んだ新草を使った商品が店頭に並ぶ。