伊那市ママさんバレーボール リーグ戦開幕
ハツラツ明るく 10チームで熱戦
伊那公民館事業の伊那市ママさんバレーボール協議会(武田さゆり会長)の第26回リーグ戦開幕式が17日夜、市体育館であった。本年は昨年より1チーム少ない10チームが参加し、熱戦を繰り広げる。
本会長の武田登同公民館長は「バレーを通して子どもたちに夢を与えれるよう、ハツラツと明るいお母さんになってほしい」とあいさつ。武田会長は「バレーが出来る恵まれた環境を理解してくれる家族に感謝し、リーグ戦を自分の生活の励みにしてほしい」と話した。
前回リーグで優勝したコスモスの北村祐美子さん=西箕輪中条=は「体力の限界をこえるような珍プレー、好プレーを目指し、最終戦までけがのないように戦うことを誓う」と選手宣誓した。
開幕式後は同協議会審判委員会の指導で審判講習会を開いた。参加者ら約90人は、ゲーム形式で主審、線審などの各審判ポジションに付き、それぞれの技術を学んだ。
リーグ戦は6月上旬縲・0月下旬の間、1チーム6試合ずつの変則リーグで順位を決定。6、9月には予選リーグ、決勝トーナメントで優勝を決める大会もある。