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保健補導員がゴミ処理施設を視察

保健補導員がゴミ処理施設を視察

 宮田村保健補導員会(新谷秀子会長、30人)は23日、駒ケ根市と伊那市のゴミ処理施設を研修視察。家庭から出される廃棄物が、どのように処理されているか目で確かめ、ゴミ減量化の意識を高めた。
 駒ヶ根市の伊南行政組合不燃物処理場では、同組合の小松政巳さんから施設の概要、処理の状況などを聞いた。
 実際に場内をまわり、手作業で一つひとつの不燃ゴミを分別している現場も見学した。
 不燃物を処理するのに「10キロ60円、10トンに換算すれば60万円もの経費がかかっています」と教えてもらうと、一斉に驚きの表情。
 家庭で分別することが、再資源化、減量化につながると改めて痛感していた。
 一行は伊那市の中央清掃センターにも足を運び、可燃物の処理状況も見た。

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