伊那小2年生 保護者と一緒に「ドラゴン踊り」練習
伊那まつり・市民おどり参加に向けて
伊那まつり(8月5、6日)の市民おどりに参加する、伊那小学校2年生・太陽っ子学年(4クラス、126人)と保護者らは23日の参観日、本番で披露する「ドラゴン踊り」の練習を一緒にした。
5月中旬から当日までの間、児童たちは総合学習の時間を使い全10回の練習、保護者は夜間に全4回の練習をする。本番は総勢約300人で連をつくり、伊那市の中心商店街などを練り歩く。
伊那まつりおどり振興会のドラゴン踊り指導員、山岸洋子さん=同市上ノ原=が児童たちにも分かりやすいよう、「太陽」「月」などの形に例えて振付けを指導した。
小牧弘季君(7つ)は「いっぱい練習して踊りをばっちりにしたい」と本番に向けて熱中。母親の千詠子さん(35)は「保護者と子どもたちで一緒に踊れるのが楽しみ」と練習に励んでいた。
山岸さんは「自由に伸び伸びと自分を表現することを楽しんでほしい」と話していた。