トマトの苗植え
1人1本植えつける、片桐保育園
中川村の片桐保育園の年長園児ら26人は23日、近くの畑に繰り出し、トマトの苗約30本を植え付けた。
同園は、野菜づくりを保育の柱の1つに据え、5アールほどの畑を借り、年長児を中心に、4月からジャガイモやウグイス菜、豆類など数種類の野菜苗を植え、毎日、当番で水やりに通うなど、管理している。
この日は食品メーカーから提供された加工用トマトの苗を1人1本ずつ植え付けた。
約5メートルのうねを4本立て、協力し合ってマルチを敷き詰め、手で植え穴を開け「早く大きくなって、いっぱいトマトがなるように」と願いながら、丁寧に植え付け、水を掛け、名札も付けた。
このほか、オクラやナス、ピーマンなど15本の苗も植え付けた。