元気っこ講座とお話会
ダチョウの卵でホットケーキづくり
中川村文化センターで20日、公民館の親子わんぱく教室(元気っ子講座)の「ダチョウの卵でホットケーキづくり」と図書館の「お話会」を同時開催した。
調理室では、10組の親子がエプロン姿で、村内のダチョウが生んだ、特大1・2キロの卵を使って百人分のホットケーキづくりに挑戦。卵と牛乳、ホットケーキミックスをさっくり混ぜ、ホットプレートいっぱいに伸ばし、ふんわりとスタンダードタイプの大きなホットケーキを焼き上げた。
集会室では幼児すこやか学級の親子ら80人が参加し、大型絵本の読み聞かせ「ぐりとぐら」。こちらは大きな卵を割って、カステラを作るお話し。調理室からは甘くクリーミーな匂いが漂い、子どもたちは「生つばごっくん」。ほどなく、ホットケーキが焼き上がり、「お話会」も終了。大きなホットケーキは人数分に切り分けられ、みんな一緒に「いただきます」。