東小5年が田植え体験
「モチヒカリ
総合的学習で米づくりを進める中川村東小学校5年生(小林久雄教諭、28人)は25日、学校南側の水田4アールで、保護者の手を借りながら、手植えによる田植え体験をした。
腰にびくを着けて、田の畦に集合した児童らは、児童の祖父、小川清美さん(美里)から「3、4本ずつ、12-13センチ間隔で、深植えしないように」と指導を受け、びくに15センチ前後に生育した「モチヒカリ」の中苗を入れ、田に引かれた線に沿って植えはじめた。
児童らは「足が抜けない」「水が濁って、線が見えない」などとにぎやかに作業を進めた。
今後、水管理は保護者と児童らが協力して行い、秋には稲刈りを楽しみ、収穫した米でもちをついて収穫祭を行う計画とか。