市政モニター会議
市政に対する市民の生の意見を聞こうと駒ケ根市は30日、06年度の市政モニター会議の第1回を市役所で開いた。応募した8人に対し、中原正純市長が一人ひとりに委嘱状を手渡した=写真。モニターらは自己紹介した後、早速市長らにAED(自動体外式除細動器)の配備状況や市報の紙面などについて質問や意見を述べていた。質疑後はふれあいセンター、駒ケ根浄化センターなどを次々に訪れて見学し、赤穂学校給食センターで昼食を取った。
会議は来年3月までにさらに2回程度開かれる予定。市政モニター制度は市民の意見や要望などを市政に反映させるため、市が1971年から実施している。
モニターは次の皆さん(任期1年)。
上島薫子(北割一)小林由美子(上穂町)渋谷恵美(東伊那)中城忠(北割一)中野啓次郎(上穂町)野村裕範(町二)森智幸(上穂町)湯澤実和(永見山)