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祇園祭に向け始動

お囃子練習や1年祭典2年祭典委員の顔合わせ

祇園祭に向け始動

 あばれみこしで有名な宮田村津島神社の祇園祭を運営する祭典委員会組織が決まり、28日夜、同神社社務所であばれみこしを仕切る「2年祭典委員」と、祇園囃子の屋台巡行を手掛ける「1年祭典委員」の合同会議があった。
 会には両委員合わせて25人が出席、それぞれ当日(7月15日宵祭、16日本祭)までの準備計画を固めた。
 2年祭典委員会は▽6月3日から「おんたけやま」の練習▽7月2日=みこしロープ張り、1・2年合同中間慰労会▽9日=みこし奉仕者との顔合わせ、Tシャツ・パンツ配布▽14日=サカキ配布▽15日=宵祭、大人みこし▽16日=神事、なおらい-など。
 1年祭典委員会は▽6月11日=参加者集計、Tシャツデザイン検討▽7月1日から=屋台おどり練習▽2日=灯篭と市松修理、1・2年合同中間慰労会▽7日=PTAとの子どもみこし編成最終確認▽7月8日=Tシャツ、灯篭、丸扇配布▽8日=まつり全体会議▽14日=屋台用杉の葉切り▽15日=宵祭
 また、会議に先立ち、祇園囃子の初練習もあり、小学生から高校生まで約50人が参加。祇園囃子の長老から、横笛や鉦、太鼓、鼓などの手ほどきを受け、「のぎすだれ」「越後獅子」「あげは」「華囃子」など4曲を練習した。

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