父と子の冒険隊でもちつき
自然の中でダイナミックに活動
飯島町中央公民館の「父と子の冒険隊」の開講式ともちつき大会が29日、上の原のアグリネーチャーいいじまであった。来年2月8日まで全9回開き、川探検や基地づくり、そば打ち、料理、雪遊びなど自然の中でダイナミックに活動する。
9組25人の参加者を前に、宮脇館長は「今、父親の役割が問われている。年代的に忙しいと思うが、今の時期の子どもとの触れ合いは大切。父親の目で、男の目線で子どもを見て、子どもの生きる力を育てて」と開講あいさつ。
この日は御岳の笠松登山を予定していたが、雨のため中止し、もちつき大会。3キロを父子で協力し合ってつきあげ、きなこもちとあんこもちに調理し、触れ合いを深めながら、会食した。