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小学生こまがねミュージカルダンス開講

小学生こまがねミュージカルダンス開講

 駒ケ根市文化会館大ホールで11月23日に開催することが決まっている「こまがねミュージカルダンス・ドロシーからの手紙-オズの魔法使い」に向けて、こまがね演劇文化創造劇場は28日「小学生こまがねミュージカルダンス」の開講式と第1回ワークショップを駒ケ根市文化会館別館で開いた。プロの指導を受け、大舞台でのミュージカルダンス公演に出演しようと駒ケ根市や飯島町などの小学生約30人が保護者らに付き添われて参加し、講師の神崎由布子さんの指導で柔軟体操やストレッチなど、ダンスの基礎トレーニングに汗を流した=写真。
 神崎さんは参加者らに「ミュージカルは『オズの魔法使い』を基にするが、ストーリーはドロシーの文通友達が駒ケ根に住んでいる-という設定で話が始まる独自のものにする。せりふやダンスの振付はこれから決めていくから舞台がどんなものになるか楽しみにしていてね」と呼び掛けた。
 今後、11月の舞台発表に向けて十数回のワークショップを予定している。
 神崎さんは舞台俳優、ダンサーのほか振付家としても活躍中。同劇場は95年から04年の『アルプスの少女ハイジ』まで10回にわたってミュージカル公演を開催してきた。
 事務局によると募集定員にはまだ余裕があるため、途中からの参加も歓迎するという。問い合わせはこまがね演劇文化創造劇場(TEL83・5923)へ。

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