小学生夏休み短期スポーツ教室開講
生活が不規則になりがちな夏休みにスポーツに親しんでもらおうと駒ケ根市教育委員会は28日、小学生夏休み短期スポーツ教室を市民体育館で開講した。市内の小学生15人が参加し、開講式に続いて行われた第1回教室でキンボールなどを楽しんだ=写真。
まずは体をほぐすウォーミングアップ。床に白テープを貼ったラダー(はしごの形)を片足で連続ジャンプしたり、数多くセットされた高さ約20センチのミニハードルを両足で飛び越えるなどかなりハードなメニューをこなし、ようやく待望のキンボールとなったが、参加者らの半数はキンボールを知らないとあってまずはルールの説明から。「ブラック、グレー、ピンクの3チームに分かれて、コールされたチームの人はボールを床に落とさないように追いかけて…」ルールを覚えた参加者らは早速ゲームに挑戦。歓声を上げながら大きなボールを追いかけていた。
参加者は8月10日までの4日間にわたってキンボール、トリムバレーボール、キャッチ・ザ・スティックなどのスポーツを楽しむ。