駒ケ根観光開発3期連続で黒字
駒ケ根ビューホテル四季、国民宿舎すずらん荘、こまくさの湯、駒ケ根キャンプセンターを経営する駒ケ根観光開発(中原正純社長)は第48期(05年4月縲・6年3月)の経常利益が約670万円(対前期比157%、約400万円増)となり、3期連続で利益を確保したと発表した。
こまくさの湯は昨年からの灯油価格の高騰などの事情により、大人入浴料を現行の500円から100円値上げして10月から600円としたい考え。子どもは300円で据え置き。
部門別営業成績は次の通り(数字は(1)売上高(対前期比)(2)経常利益)。
▽駒ケ根ビューホテル四季=(1)3億470万円(105・4%)(2)1020万円▽国民宿舎すずらん荘=(1)1億3040万円(103・1%)(2)80万円▽こまくさの湯=1億4850万円(100・7%)(2)40万円▽駒ケ根キャンプセンター=(1)1810万円(91・4%)(2)10万円