箕輪町内保育園開放「のんたんの日」本年度も始まる
箕輪町の9保育園は本年度も、園開放「のんたんの日」を各園の計画に沿って実施する。
「のんたんの日」は、大切な幼児期を少しでも保育園が仲立ちとなって子どもたちがのびのびと育つことができるようにと願い、子どもと保護者の触れ合いの場として園を開放。どの園にも自由に出かけ、遊び、園の様子を見ることができる。
沢保育園で30日、第1回「のんたんの日」があり、24組の親子が訪れた。年長児がリズムダンスなどを発表し、一緒に大型紙芝居を見た。唐沢元子園長は、「子どもといっぱい遊んで、感動することをいっぱい子どもに与えてください」と話し、親がひざの上に子どもを乗せてひざを上下させたり、子どもを抱いて左右にぶらんぶらんと振って抱っこするなど親子で楽しむ遊びも紹介した。
「のんたんの日」は全園午前9時半縲・1時。毎回保険に加入する。持ち物は着替え、タオル、ビニール袋、湯茶、上履き(運動靴、親子)、帽子。子どもの背中に名前を記入したガムテープをはっていく。
6月の日程は次の通り。
▽6日=長岡・木下南保育園▽14日=木下北保育園▽15日=おごち保育園▽21日=三日町保育園▽22日=松島保育園▽23日=長田保育園▽30日=沢保育園