水道安全給水祈願式(水神祭)
飯島町
飯島町は水道週間(1-7日)にちなみ2日、楢ケ沢浄水場で、恒例の安全給水祈願式(水神祭)を行った。
町や議会、水道事業者ら約30人が出席、施設の安全な運転と住民への安定供給を水神に祈った。
梅戸神社の茅野宮司が神事を行い、高坂町長は「水は住民にとっても生命線、安全に継続的に供給できるように」と祈願詞を読み上げ、玉ぐしを奉てんした。
同浄水場は75年3月月完成、4月稼働開始以来、現在まで30年間、町の98%の水道水を供給している。
現在の処理水量は1日約5100トン。
18年度は下水道事業に合わせ、老朽化した配水管の敷設替えや、応急給水施設整備を計画している。