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「はるひ陶芸教室」が初めての作品展

こだわりの力作ぞろい

「はるひ陶芸教室」が初めての作品展

 上伊那の陶芸愛好者でつくる「はるひ陶芸教室」(小池千恵代表)の作品展は4日まで、伊那市立図書館の広域情報コーナーで開いている。教室を始めて3年が経過し、受講生らの作品が充実してきたのを機に初めて企画した。
 小学生から60代の定年退職者までの生徒ら約15人が花器、陶額、焼酎サーバー、照明、表札など約180点を出品。「作りたいものを作ろう」と、それぞれが自宅で使用したいと願う陶器が会場に集まる。
 趣味の魚つりが講じて製作した渓流魚をモチーフにした壁掛け、家の洗面台の規格に合ったサイズの小物入れ、ファミリーパーティーで使う特大のパエリア鍋など、作者のこだわりが詰まった作品ばかり。
 指導者の小池代表は「完成したときのよろこびが伝わってくる生徒さんたちのオリジナル作品が集まっている。見て楽しんでもらえれば」と来場を呼びかけている。
 午前10時縲恁゚後7時。入場無料。

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