夏さきどり、宮田中でプール開き
宮田村の宮田中学校は5日、上伊那地方のトップをきってプール開きした。水温が低く初泳ぎは中止したものの、改修できれいになったプールに生徒たちが集まり、シーズンの安全を祈願した。
生徒会役員、体育委員、水泳部の約30人がプールサイドに集合。松澤祐希生徒会長は「安全面に気をつけ、水泳を楽しもう」とあいさつした。
同中プールはさびた鉄の土台の表面が露出したため、村は昨年度1600万円余りかけて改修した。
6月中は中体連を控える水泳部が主に練習。7月から2カ月間は体育の授業でも使われる。