西保育園児がプラムの里へ
宮田村西保育園の年長園児33人が6日、同村新田区の介護老人保健施設「プラムの里」を訪問。高齢者とじかにふれあい、スキンシップを図った。
保育園で練習している歌や踊り、縄とび、折り紙などを披露。
さらに高齢者の元へ駆けよって、肩をトントンたたいたり、背中をなでたりもした。
「気持ちいいねぇ。本当にありがとう」。目を細めて喜ぶおじいちゃん、おばあちゃん。園児も「いつまでも長生きしてね」と返した。
毎年年長園児が同施設を訪問。交流を深めているが、吉川美幸園長は「家庭に高齢者がいない世帯も多くなった。じかに接することで、感じたり、新たに学ぶことも多いと思う」と話していた。