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マタニティスクール春コース閉講

 南箕輪村のマタニティースクール春コースの最終回が4日、保健センターであり、3組の夫婦が妊婦体験をし講話を聞いた。
 マタニティスクールは住民福祉課の事業で、妊娠5カ月からを対象に夫婦学級として年4回開く。1回は4回シリーズで、これまで妊娠・出産の話、妊婦の歯や食事と栄養の話と調理実習、保育とお風呂の入れ方を学んできた。
 最終回は「健やかな育ちを願って」と題して村公民館の堀薫館長が講話。当たり前のことを当たり前にできることの大切さを話し、「大きな木がどっしり育つには、深くしっかり張った根が大事。子どもは上へ上へばかりでなく、深く広く張った根を、どっしりした中で立派な成人になるように育ててほしい」とし、子どもが生きるために必要な見本として親自身の育ちの大切さも強調した。

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