高遠町公民館ゲートボール大会
22チームで熱戦はつらつプレー
伊那市の高遠町公民館が主催する第5回ゲートボール大会は10日、長藤運動場であり、地域の愛好者らがプレーを楽しんだ。
高遠、長藤、三義、藤沢、河南の各分館ごとに編成した22チーム約150人が出場。4、5チームずつで総当り戦を繰り広げ、勝敗や得失点差などで順位を決めた。
参加者たちは「いい場所に打った」とたたえ合ったり、思い通りにいかずに悔しさをにじませたりと、それぞれはつらつとプレーした。
開会式で、矢野やよ江館長は「高遠の愛好者らが集った年1回の親ぼくの機会。交流の輪を広げてもらうとともに、健康増進にも努めてほしい」とあいさつ。前回優勝の片倉Bチームの代表者が「日ごろの練習の成果をいかんなく発揮して楽しみたい」と宣誓した。