マレット世界大会
飯島町振興公社は11日、第22回千人塚マレットゴルフ世界大会を千人塚マレットゴルフ場で開いた。欧米、アジア、アフリカなど世界13カ国の15選手を交えた約140人が出場し、マレット世界一?の座を争った。しかし外国人選手のほとんどがマレットは初体験とあって、地元のベテラン選手らにアドバイスを受けながら四苦八苦でプレーしていた。それでも慣れるにつれて楽しそうな笑顔も出るようになり、好プレーも続出。中でもコンゴのサンバ・セベランさんは見事なホールインワンを決めて大喜びだった。
開会式ではウズベキスタンのサンジャル・インミモグさんが「ガンバリマス」とたった一言だけの宣誓をして=写真、出場者らの笑いを誘っていた。
上位は次の皆さん。
▼男子(1)下島一男(飯島町)(2)佐竹篤郎(静岡県湖西市)(3)漆澤豊吉(飯島町)▼女子(1)端水治子(箕輪町)(2)山本かね子(駒ケ根市)(3)松村さとみ(飯島町)