駒ケ根ホタル祭り準備作業
23日から駒ケ根ホタル祭りが行われるのを前に11日、会場の同市中沢の天竜川のほとりにある水辺の楽校で準備作業が行われた。ホタル祭りを主催するホタルとアヤメの里づくりの会(山口久人会長)の会員ら約10人が参加し、時折小雨の降る中、草刈りや祭りの看板立て、立ち入り禁止区域のロープ張りなどの作業を行った=写真。
駒ケ根ホタル祭りは当初17日からの予定だったが、ホタルの成長の遅れなどにより、23日からの開催となる。山口さんは「例年だとホタルは5月の連休前には水から陸に上がるが、今年は春先の天候不順のせいかちょうど1週間遅れた。しかし数はかなり期待できそうだ」と話している。