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名物丼アイデア募集に169点も

名物丼アイデア募集に169点も

 宮田村商工会青年部が村民に公募した名物丼のアイデア募集に、169点もの作品が寄せられたことが分かった。予想をはるかに超える反響に「村民の皆さんの地域活性に寄せる期待感の現れ」と部員たち。現在、審査を行っており、今年度中の完成目指して当地ならではの味を追求していく。
 老若男女問わず応募があり、独創性あふれた作品も。村の特産品やシンボルでもある、マスや梅、豆腐などを使った丼も多い。
 現在、全49人の青年部員と商工会役員、村観光協会などが、投票形式で1次審査。数点に絞ったなかで、その後は試作品をつくるなどして厳選していく。
 前林裕一青年部長は「こんなに応募があるとは正直思っていなかった」と驚きの表情。
 「皆さん色々なアイデアを持っていることが分かった。ぜひ、地域活性に活かしていきたい」と話した。
 宮田村をアピールし、新たな魅力をつくろうと始まった名物丼のプロジェクト。
 部員たちは村民の絶大な協力も得ながら、新たな名物をつくろうと、やる気を高めている。

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