地域づくり支援事業新たに2件認定
宮田村は、住民の自主的なむらづくりを助成する「地域づくり支援事業」に大原区の公園整備、中越区のゴミ不法投棄防止事業を追加認定した。本年度は今回分も含め33事業を認定したことになり、現在申請、協議中の1件を入れて、予算化した290万円分がほぼ全て終了する。
大原区の事業は、遊具や砂場を整備するもので7万円を交付。
中越区は不法投棄防止用のネット設置を計画しており、15万円を助成する。
同事業は区や地域性の高い団体を支援する制度で15万円が上限。本年度は花壇整備に17件、地域安全確保、公園整備、道水路整備各3件、その他地域活性事業6件を認定。
交付金で物品を購入し、住民が協力しながら自主的な活動を展開している。