子どもスポーツ(ソフトボール)教室開講
箕輪町教育委員会主催の子どもスポーツ(ソフトボール)教室が17日、番場原第1運動場で開講した。町内の小学生が元気に捕球や送球の練習をした。
ソフトボールの基本技術を学び、練習や試合を通した仲間作りと体力作りを目的に開く恒例の教室。例年小学4年生以上だったが本年度は3年生にも枠を広げ、男女22人が参加した。
町体育指導員らが指導。まずはキャッチボールで送球と捕球を練習した。捕球は「球の正面に行って取る」と話し、球を取るときのグラブの向きを、腰から上の球は横向き、顔より上は縦、ひざに近いところから下は下向きと教えた。
ノックを受けてゴロなどの捕球と送球の練習では、児童は「お願いします」と元気に声を出し、教わったポイントを意識しながら球の正面に行ってひざを曲げて球を取り、力いっぱい送球していた。
教室は7月8日までの全4回。最後には試合も予定している。