みつろうローソクづくりワークショップ
環境NGО杜のなか
駒ケ根市の環境NGО杜のなか(今堀雷三・小林正明代表)は18日、赤穂公民館駐車場で、親子15人が参加し、みつろうローソクづくりをした。
杜のなかは夏至の夜8時から10時の2時間、電気を消してスローな時間を楽しもうと「ピースローソクこまがたけ」-百万人のキャンドルナイト06夏至-」を企画した。
参加者は湯煎したみつろうの中に、芯のタコ糸をいれて、冷やして固めるなど、ローソクの形になるまで根気よく、作業を続けた。 最後に、顔料入りのみつろうで赤や緑、黄色に色づけて完成させた。
みつろうはミツバチが巣を作るために、体の中で作り出すワックス。燃やしても悪い煙の出ない、心にも身体にも、そして地球にも優しいローソク。