危険物功労で県知事感謝状
県危険物安全大会(9日、大町市)で危険物安全協会功労者として県知事の感謝状を受けた伊南防火管理協会顧問の加藤和美さん(66)=駒ケ根市赤穂北割二区下の坊=は20日、駒ケ根市役所を訪れ、中原正純市長に感謝状を受けたことを報告した=写真。加藤さんは「身に余る光栄。危険物に携わって42年になるが、皆さんの支えがあって無事故無違反でこられた。今後も防火意識の向上に努めていきたい」と喜びを語った。中原市長は「長年の実績が評価された結果。伊南の住民にとっても名誉なことだ」と祝いを述べた。
加藤さんは駒ケ根自動車産業の社長を務める傍ら、1986年から伊南防火管理協会の理事、副会長、会長を歴任したほか、04年から2年間(1期)は県危険物安全協会の理事も務めた。県知事感謝状は伊南で初という。