伊南訪問看護ステーション安全祈願祭
伊南福祉会(理事長・中原正純駒ケ根市長)が運営する伊南訪問看護ステーション(樋掛裕美子所長)が、新築工事中の特別養護老人ホーム観成園の敷地内に新築されるのに伴い20日、駒ケ根市北割一区の現地で安全祈願祭が行われた。伊南福祉会の理事や工事関係者など約30人が列席し、祭壇に玉ぐしをささげるなどして工事の安全と施設の無事完成を祈った=写真。
建設されるのはいずれも鉄骨平屋建ての事務所(200平方メートル)と車庫(161平方メートル)。事業費は4620万円。10月末しゅん工、年内の業務開始を見込んでいる。
同センターは1996年、市ふれあいセンター内に設置され、訪問看護の業務に当たってきたが、手狭になってきたことから移転新築を決めた。