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若手職員が元気の出るまちづくり提言へ

プランニングチームの活動始まる

 伊那市の若手職員でつくる「元気の出る伊那市プランニングチーム」の第1回会議が21日、市役所であった。10月を目途に新たな活性化事業の提案などをまとめ、内容によって新年度予算に反映する。
 メンバーは、入社10年以内の20縲・0代前半の職員10人で、リーダーに村田和也さんを選んだ。
 小坂市長は、思い切った大胆な提言に期待。
 メンバーは一人ずつ元気なまちづくりに対し「アンケートを広く募り、こんな店があると元気が出るという提言をしたい」「まちの元気のためにも、市職員が元気になる方策を示したい。庁内に音楽を流すことはできないか」など意見を述べた。また、子育て中の母親が行きやすい場所作り、市内で運行するバスの連結などもあった。
 次回は7月6日で、テーマを絞り、意見を出し合いながら自主運営で進めていく。
 プランニングチームは99(平成11)年度から始まり、1年ごとにメンバーを入れ替えて市政に提言。これまでコンビニエンスストアでの水道料納入などが採用されている。

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