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一般質問、対面、項目ごとの質疑のほどは?

 18万円の効果はいかが‐?。宮田村議会は20日の6月定例会一般質問から、議員と理事者が向き合い、質問項目ごとに質疑する方式を採用。将来的な「一問一答」方式の実現も見据えたもので、質問時間の制限も新たに設けた。
 約18万円かけて特注した質問席は議場隅に設置。質問する議員は自席から移動して、村長らと向き合い質疑した。
 項目ごとの質疑に「今までの一括質疑よりも、分かりやすくていいんじゃない」と複数の議員。
 一方で40分の制限時間を気にしながら質問する議員も。
 ある役場職員は「理路整然となった印象だが、あっさりしてる感じもする」と指摘。
 2期目の議員は「村長の答弁時間は計算できず、配分が難しい。質問内容も含めてもっと勉強していかないと」と話した。

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