すくすく玉手箱でサツマイモの苗植え
土とじかにふれあい、作物を育てる喜びを体験してもらおう竏窒ニ21日、入園前の幼児と親を対象とした南箕輪村公民館主宰の子育て学級「すくすく玉手箱」は、サツマイモの苗植えに挑戦した。参加した35組の親子は、収穫への思いをはせながら一人1本ずつ苗を植えた=写真。
サツマイモづくりは昨年始めた取り組み。昨年は雨で苗植えができなかったため、すくすく玉手箱で苗植え体験をするのは初めてとなる。
親子は、協力しながらマルチの真ん中に穴を掘り、服や顔を真っ黒にしながら苗植えを完了。その横に自分たちの名前を書いた立て札を立てた。
その後、子どもたちは泥遊びを開始。普段は洗濯のことを気にしている母親たちも、土の上へ座り込んだり、はだしで歩いたりする我が子と一緒になり、土の感触を楽しんでいた。