明社協が磐田の森整備作業
明るい社会づくり運動駒ケ根市協議会(堀内照夫会長)は22日、駒ケ根市と有効都市協定を結ぶ静岡県磐田市の市民の手によって駒ケ根市の古城公園の一角に整備された「磐田の森」の草刈りや樹木の手入れなどのボランティア作業を行った。
駒ケ池のほとりに集合した会員ら約10人は軽トラックなどを連ねて山の中腹にある磐田の森に到着。早速エンジン式草刈り機やかまなどを手にして、高く伸びた草などを手際良く刈り取った=写真。濃い霧がかかる中、会員らは急な斜面をものともせず、黙々と作業に取り組んだ。
磐田の森の手入れは同協議会が毎年行っているほか、磐田市民らでつくる「磐田の森を育てる会」の会員が駒ケ根市を訪れて合同で行うこともあり、その都度交流会を開いて親ぼくを深めている。