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順天寮しゅん工式

順天寮しゅん工式

 駒ケ根市南割の救護施設順天寮(菅沼幸穂寮長)の増改築工事が終了し23日、しゅん工式が行われた。施設を運営する伊南福祉会(理事長・中原正純駒ケ根市長)の理事や地元の代表者、工事関係者ら約50人が出席して施設の完成を祝った。中原理事長は「長年の懸案であり、待望久しかった寮のしゅん工を迎えて感慨無量。今日を契機に職員一丸となり、生活する人が心豊かに楽しく暮らせるようさらにサービス提供に努力していきたい」とあいさつした。
 式に先立って出席者らは職員の案内で施設の中を見学し「きれいだ」「明るくていいね」などと話し合っていた=写真。
 主な工事は6人部屋から4人部屋への変更、浴室の新築と浴槽の大型化、リフト設置など。増築面積は510平方メートル。事業費は1億6130万円。

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