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竹の鳴り物作り講習会
「大芝高原音頭Newヴァージョン」の振付で使用

竹の鳴り物作り講習会<br>「大芝高原音頭Newヴァージョン」の振付で使用

 南箕輪村の大芝高原まつり実行委員会は24日、大芝高原音頭をアレンジした「大芝高原音頭Newヴァージョン」の振付で使う竹の鳴り物を作る講習会を村民体育館で開いた。参加者は竹を切ったり、竹の中に小豆を入れるなど熱心に鳴り物を作った。
 大芝高原音頭普及チームは、竹製の鳴り物を持って踊ってほしい-と考え、事前に竹を切り出して準備してきた。
 講習会は小学生や信州大学農学部の学生、保育士、村内の踊りグループ、普及チームメンバーら約40人が参加。竹をできるだけ節が両側に入るように長さ25センチから30センチに切り、穴を開けて小豆か大豆を中に入れ、テープで穴をふさぐ。毛糸のボンボンを片側に取り付け、竹にカラーテープを巻くなどして各自で装飾する。
 祭りに参加する南箕輪小6年生は、「ボンボンを付けるところとか、大豆を入れるのが大変」「難しいけど楽しい」と話しながら作っていた。完成した鳴り物を手に、「大芝高原音頭Newヴァージョン」の踊りにも挑戦した。

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