17代目アルプスレディ決定
駒ケ根市の観光PRの顔となる「アルプスレディ」(市観光協会主催、伊那毎日新聞社後援)の選考会が25日あり、市内在住、在勤の3人を17代目のレディに選んだ。2年間、各地で開くキャンペーンや行事に参加する。
短大2年生の唐澤亜樹さん(19)=駒ケ根市上穂栄町=、会社員の高坂美保さん(23)=飯島町田切=、歯科衛生士の塚本梓さん(21)=飯島町南町=の3人。
「景色も良いし、食べ物も美味しい。企業をはじめ元気な駒ケ根をアピールしたい」と高坂さん。
塚本さんは「視野を広げたいと応募した。落ち着きある自然の良さを多くの人に伝えたい」と話した。
市内外から14人の応募があり、駒ケ根駅前アルパで開いた選考会には11人が出席。協会役員ら5人の審査員が個別面接し、表情や話し方から選んだ。
7月22日に市内で開かれるイベント「KOMA!夏」と浴衣まつりが初仕事となる。