やきはた小トウモロコシ収穫
箕輪町公民館の元気がでる講座「やきはた小学校」の親子は1日、付属農園で育ててきたトウモロコシを収穫し、立派に育った採りたてのトウモロコシを蒸して青空の下で皆で味わった。
5月9日の1時間目の授業で種をまいたトウモロコシ。2畝に青々と子どもたちの背よりも高く育ち、半分近くが太く実っていた。子どもたちは「バキッ」といい音をさせてトウモロコシをもぎ取り、皆で試食する分だけ皮をむいた。
文化センターの調理室でさっそく蒸し上げたトウモロコシが運ばれてくると甘い香りが漂い、「おいしそー」と大歓声。1本ずつ手に持ち、「甘い」「おいしい!」と大喜びで味わった。
トウモロコシと一緒に植えたジャガイモは、試し掘りしたものをゆでて試食した。
箕輪中部小4年1組の大越敦史君は、「トウモロコシを取ったら、粒が膨らんでておいしそうだった。皆で作ったからおいしい」と笑顔を見せていた。
ジャガイモと残りのトウモロコシは11日に収穫を予定している。