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全日本ジュニアテニス選手権大会出場激励

全日本ジュニアテニス選手権大会出場激励

 ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権大会(5窶・0日、大阪市)の14歳以下ダブルスに出場する駒ケ根市立東中3年の滝澤紗耶香さん(14)は3日、母親の美千子さん(41)、同市硬式テニススポーツ少年団長の古谷和男さんとともに市役所を訪れ、中原稲雄教育長の激励を受けた。滝澤さんは「全国のレベルは高いが1回戦は必ず勝つ。頑張っていい成績を残したい」と力強く決意を語った。
 滝澤さんは小学3年からスポーツ少年団でテニスを始めた。古谷団長は「男子選手に劣らないハードヒッター。全国の選手が集まるあこがれの舞台でどこまで通用するか楽しみだ」と期待を寄せる。
 ペアを組む渡辺彩さん(松本市立高岡中2年)とは昨年12月に行われた大会のシングルスで戦った間柄だが、試合直後「ペアを組みたい」と申し出があったという。2人は週1回程度松本市で練習を重ね、7月の北信越大会(福井県)で優勝して晴れの全国大会出場を決めた。ダブルスには全国から32ペアが出場、トーナメントで優勝を争う。滝澤さんペアの初戦は大会初日の5日。

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