宮田小6年が宮田高原でキャンプ
宮田村の宮田小学校6年生は4、5日、宮田高原でキャンプを行っている。野外で寝食をともにし、友情をさらに強くした。
約3時間かけて、標高1650メートルの高原まで歩いて移動。休む暇なくテントを設営して、夕食の準備に取りかかった。
前日に買い物した食材で、各班ごとに調理。協力しあいながら、飯ごうでご飯も炊いた。
火力や水の吹きこぼれに注意を払い、見事に美味しいご飯が完成。輝く白米に子どもたちは「ヤッター」と歓声をあげた。
1組1班の木下穂澄君、斉藤拓也君も上手にご飯が炊けて満足顔。
ソーセージやジャガイモ、ニンジンがたっぷり入った具だくさんカレーをかけて、楽しく会食していた。
食後はみんなが楽しみにしていたキャンプファイヤー。歌ったり、踊ったり、そして語り合い、子どもたちの夜は更けていった。