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駒ケ根高原にリゾートホテル7日開業

駒ケ根高原にリゾートホテル7日開業

 駒ケ根市の駒ケ根高原、駒ケ池のほとりに新築されたリゾートホテル「中央アルプス駒ケ根高原リゾートリンクス」=写真が7日、開業する。マンションや戸建住宅の開発・分譲などを手掛ける愛知県のフジケン(牧甫社長、本社岡崎市)が経営。ヨーロッパ調の外観と料理、割安感のある料金などが特徴。環境に配慮した県下で初めてのオール電化ホテルでもある。予約状況も好調で、すでに満室の日もあるという。同ホテルは「インターチェンジから数分。観光にもビジネスにも気軽に利用できるホテルを目指す」と話している。
 同ホテルの敷地面積は約7900平方メートル。鉄筋3階建てで述べ床面積約350平方メートル。部屋は全て洋室で70室。男女それぞれの大浴場と露店風呂(温泉は露店風呂のみ)がある。料金は2人1室・1泊2食付きで1人1万500円から(11月下旬縲・月初旬)。レストランは80席のビュッフェ式。迎賓館やホテルオークラで料理長を務めたシェフが腕を振るう。料金は夕食2625円から、とリーズナブルな設定。
 7日には開業記念に「足長おじさんの七夕会」として、本社のある岡崎市の児童擁護施設「岡崎平和学園」の児童と保護者ら約40人を同ホテルに招待。同時に豊岡村の児童擁護施設「慈恵園」の児童らを姉妹ホテルの三河湾リゾートリンクスに招待する企画を実施する。

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