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日独スポ少交流派遣で剣道団員2人ドイツへ

日独スポ少交流派遣で剣道団員2人ドイツへ

 スポーツを通じた日独の相互交流を目的とする第33回日独スポーツ少年団同時交流事業(日本体育協会日本スポーツ少年団など主催)でドイツへの派遣が決まった駒ケ根市スポーツ少年団剣道団の松崎睦美さん(17)=北割二、米山由希子さん(17)=町二=(共に赤穂高校3年)が11日、小町谷良一団長とともに市役所の教育長室を訪れ、中原稲雄教育長に出発のあいさつをした。中原教育長は「ドイツの子どもたちがどんな生活をしているかよく見てきてほしい。楽しい土産話を期待している」と激励した。2人は「来年の受験が少し気がかりだが、せっかくの機会なのでしっかり勉強してきたい」と笑顔で話した=写真。
 2人は19日の結団式(東京都)に臨み、20日に成田を出発。ドイツのバーデン・ヴュルテンベルク州の一般家庭にホームステイしてドイツスポ少の交流行事などに参加する。8月11日に帰国予定。
 交流事業は日独のスポ少団員それぞれ125人ずつを同時期に派遣・交換する同時交流形式で毎年行われている。派遣資格は17縲・2歳のスポ少シニアリーダー認定者で、各都道府県スポ少の推薦が必要。

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