「ながたの足湯」遊歩道にラベンダー
箕輪町長田の日帰り温泉施設ながたの湯東側にある「ながたの足湯」遊歩道のラベンダーが、紫色の花を咲かせ、さわやかな香りが辺りに漂っている。
遊歩道も心いやされる空間にしたい-と、みのわ振興公社が今春、長田の気候に合う品種ラベンダーブルーを約100株植えた。株はまだ小さいが、花穂が風に揺れ、愛らしい姿を見せている。
公社は、「3年後には株が大きく成長しラベンダーの垣根ができるだろう」と楽しみにしている。
足湯は12日から、ながた荘近くで栽培したラベンダーを摘み取り、袋に入れて湯に浮かべる。ラベンダーの香りの湯が楽しめる。