天竜川護岸の利活用を考える会
ウォークミーティングで護岸を知る
箕輪町の住民有志による「天竜川護岸の利活用を考える会」(小池茂治会長)は8日、天竜川の護岸を自分の足で歩いて味わうウォークミーティングを開いた。25人が参加し、現状を確認しながら堤防道路を歩いた。
考える会は6月末、町内の天竜川堤防道路を町民皆が憩える親水護岸の道に整備しようと有志が立ち上げた。ウォークミーティングが第2回。
天竜川に架かる新箕輪橋から東西橋までの6キロ強の堤防道路を南から北に向かって歩いた。参加者は、天竜川が市街地の身近なところを流れていることを再発見。ポケットパークやベンチを置くなど、認可が下りた場合に整備できそうな場所があることなども確認した。
第3回会議は13日、町文化センターで開く。会の名称を決定し、ウォークミーティングのまとめ、今後の活動などを協議する。