中沢小児童会チャレンジ祭
駒ケ根市の中沢小学校(北原三千生校長)で12日、児童会チャレンジ祭が開かれた。学年を縦割りにした8つの仲良し班がそれぞれ趣向を凝らして企画・運営する楽しいゲームやアトラクションが学校中を舞台に展開。児童らは限られた時間内に全部のコーナーを回ろうとチャレンジカード(スタンプラリーの台紙)を手にして校内を急ぎ足で歩き回っていた。
体育館では、壁に貼った1縲・の数字にサッカーボールをけって当てる「キックターゲット」、バスケットボールをゴールに投げ入れる「フリースロー」のほか、障害物競争が催された。障害は(1)ぞうきんがけ(2)跳び箱(3)マット上で前転(4)平均台(5)縄跳び竏秩B児童らは少しでも速いタイムを出そうと障害物に懸命に挑戦していた=写真。視聴覚室では「お化け屋敷」、音楽室では「宝探し」など、今年が初めての試みとなるアトラクションも催され、児童らの人気を集めていた。