宮田小5年1組、夏まつりに向け最後の稽古
昨年から太鼓演奏に取り組む宮田村宮田小学校5年1組「どんどこ幸せ隊」は16日、みやだ夏まつりに出演する。大きな舞台は昨年の村商工祭以来だが、自分たちでアレンジを加えた2曲を披露するなど、成長した姿を多くの人に見てほしいと期待を寄せている。
昨年は村内の宮田太鼓の指導を仰いだが、今年はビデオなどを見て独学で練習。
竜神太鼓の2曲に挑戦し、かけ声や叩き方、フォームなど、36人全員で話し合いながら手を加えた。
4月から週1回、2時間と限られた期間だったが、子どもたちは集中。
14日の最終練習も最後までより良い演奏にしようと、本番さながらの緊張感で調整を続けた。
夏まつりは2年に1度のため、5年1組にとって来年はないが、それだけに全員やる気満々。
当日は津島神社前で午後4時前後と午後6時頃からの2回公演する。