福祉大生が祇園祭を全世界へインターネットで生中継
宮田村津島神社の祇園祭宵祭り(15日)の模様を、今年も日本福祉大学の学生がインターネット放送で生中継する。13人がカメラ5台を駆使。正午過ぎの祭りの始まりから、午後10時過ぎのあばれ神輿の打ち壊しまで、余すことなく全世界に向けて配信する。
同村と同大学が友好協力宣言を結んでいる縁で、7年前から中継を開始。今年は中心だった情報社会科学部だけでなく、様々な学部、大学院生、卒業生と有志が集まり、4月から準備を進めてきた。
「地域の皆さんが温かく迎え入れてくれ、毎回満足いく取材ができる」と話すのは6回目の中継となる大学院生の棚田一諭さん。
中継では今まで撮りだめてきた村の紹介なども放映する。
放送を見るためのアドレスはhttp://www.475.jp/miyada2006/