駒ケ根市交通安全・暴力追放市民大会
駒ケ根市は13日夜、第17回駒ケ根市交通安全・暴力追放市民大会を市文化会館で開いた。関係者約500人が参加。全員で事故犠牲者に黙祷をささげ「大会の開催を契機に決意を新たにして、交通安全と暴力追放の運動を推進する」などとする大会宣言を採択して閉会した。赤穂小学校2年1組(伊東美春教諭)は交通安全劇「泣いた赤鬼」を披露=写真。交通ルールの大切さを民話に乗せて訴え、参加者から大きな拍手を受けた。伊南防犯女性部は寸劇「地域で子どもを守りましょう」を発表した。
大会長の中原正純市長は「安心・安全なまちづくりを目指して、より一層積極的に取り組んでいく」とあいさつした。
それぞれの功労者に対し、中原市長から表彰状が贈られた。
駒ケ根駅前からのパレードは雨天のため中止となった。
表彰されたのは次の皆さん。
▽防犯功労=北原清、宮澤賀子、粥川勝子、宮澤美恵子、伊南遊技場防犯協力会▽交通功労=小沢逸夫、唐澤利明、伊藤貞利、今井茂