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かんてんぱぱでマザーグースパッチワークキルト展

かんてんぱぱでマザーグースパッチワークキルト展

 伊那市西春近のかんてんぱぱホールで15日から、「マザーグースパッチワークキルト展」が開かれている。色鮮やかな生地を縫い合わせてつくられさ大判のタペストリーからバック、小物など約120点が、訪れた人を楽しませている=写真。
 マザーグースパッチワークスクール(村上光子代表)の辰野、伊那、駒ヶ根教室で学ぶ受講者35人の作品展。総勢約60人が同スクールで学んでおり、松本市などでも作品展を開いているが「地元の人に気軽に見にきてもらえるように」と、南信地区の作品展を開くようになった。かんてんぱぱでの展示は一昨年に続き2回目。
 受講者は平均して10年近くパッチワークをしているベテランが多く、細かな布を張り合わせてつくった2メートル四方のベッドカバーなども多数並ぶ。また、それぞれのパッチワークを張り合わせてつくる「フレンドシップキルト」は、花をテーマとしており、さまざまな花がずらりと並んでいる=写真。
 村上さんは「手作りの良さを知ってもらうと共に、1点1点には作者の気持ちがこもっているので見てほしい」と話している。
 午前10時縲恁゚後6時(最終日は午後5時)。入場無料。17日まで。

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